こんにちは、ラバ子です。
ホットヨガをすると、地肌は汗だらけ。頭からポタポタ汗をかくので、もう今すぐ髪を洗いたい!てなります。

レッスン後、すぐにシャワー室に入って頭を洗う人もいるし、家に帰ってから洗う人など、色々。私は家に帰ってから洗うけどね。
今回は、汗まみれになってベタつきが気になる方向けに、おすすめヘアケアアイテム7選を紹介します。
ホットヨガ後の髪のダメージとその原因

汗による塩分ダメージ
ホットヨガ中にかく汗は、99%が水分、1%が塩分です。
この塩分が髪に付着し、キューティクルを傷つけることでダメージを引き起こします。汗をかいた後は、できるだけ早く拭き取るか洗い流すことが重要です。

平日は夜しか行かないから、すぐに洗えるけど、休日は朝行ったりすることがあるから、そのまま何時間も放置しているなぁ〜。(これヤバいよね〜笑)
頻繁なシャンプーのリスクも問題あり
「汗でベタついて、すぐに頭を洗いたい!」とホットヨガのレッスン後に頻繁にシャンプーをすると、髪の自然な油分が失われ、乾燥やダメージの原因になります。
シャンプーは、基本的に1日1回が適切。何回もすべきではありません。

1日に何回もシャンプーしたら、髪がたくさん抜けて心配になるから、どんなに気になっても1日1回がベストだね。(本当抜けすぎて心配になるんだよ)
ではホットヨガのレッスン後、シャンプーの代わりになるものはあるのか?次、見ていきましょう。
【洗わなくていい】ホットヨガ後のシャンプー方法

湯シャンの活用
毎日のシャンプーは、髪にとって過剰な洗浄ですし、髪がよく抜けて嫌になります。
そこで、湯シャン(お湯だけで髪を洗う方法)がおすすめ。湯シャンにすると、カラーの色持ちアップ、髪の乾燥を防ぐことができます。

ぶっちゃけ言いますが、私は毎日シャンプーはしていません。湯シャンを挟んで、週3回のみシャンプーしています。冬は週2回ですね。(臭いと言われたことがないので、大丈夫ですよ。)
ドライシャンプーの使用
頭皮にベタつき、ニオイが気になる方は、ドライシャンプーで対策できます。
- 時間の節約
- 髪のベタつきを防ぐ
- ダメージ軽減
- 香りのリフレッシュ
- 外出先で利用できる(災害時も)
髪を洗う時間がないとき、ベタつきを防ぎたいときは、ササっと髪を清潔に見せることができます。
ホットヨガ後に用事がある方、髪を洗って乾かすのが面倒な方にとって、ドライシャンプーは超便利です。
ラッシュのような粉のタイプもあり。頭皮をマッサージしながら、ベタつきを抑えてくれます。
頭皮だけキレイにするシャンプーを選ぶ
ホットヨガは髪を汚しません。ただ汗をかいて、頭皮がベタベタするだけです。なので、ベタついた頭皮をキレイするシャンプーを選びましょう。

個人的になりますが、「エイトザタラソの炭酸泡シャンプー」おすすめです。
- 炭酸泡が毛穴の奥まで浸透し、頭皮の汚れや皮脂を取り除く
- ぷるんとした炭酸泡で頭皮をマッサージして血行促進
- 海藻エキスやヒアルロン酸など保湿成分が入っているので、髪と頭皮をしっかり保ってくれる
爽やかな香りで控えめなので、通常のシャンプーくらい匂うことはありません。
シャンプー前に使用したら泡立ちが良くなったり、地肌だけキレイにしたいときに使うなど・・・使い道は色々ありますよ。
【キレイ髪を維持しよう】ヘアオイルの重要性と使い方

【乾燥した髪を守る】ヘアオイルの選び方
ホットヨガ後の髪は乾燥しやすいので、保湿力の高いヘアオイルを選びましょう。
- 保湿成分が豊富
- 軽いテクスチャーで使いやすいもの
- 好みの香りを選ぶ
好みの香りを使うと、リラックス効果が高まります。

ラベンダーやローズなどは、リラックス効果があるから良いかもね。
使用するタイミング
どちらでもOK!好きなタイミングで使いましょう。
ホットヨガ前- 目的:熱や汗から髪を保護し、乾燥やダメージを防ぐ
- 効果:オイルがバリアとなり、熱や汗から髪を守る。毛先やダメージが気になる部分に重点的に塗布するとgood!
- 目的:失われた水分と栄養を補給し、髪をしっとりと保つ
- 効果:シャワー後、タオルドライした湿った髪にヘアオイルを塗布。湿った状態で使用することで、オイルが水分を閉じ込め、髪の保湿効果がアップ。髪が乾燥している場合は、乾いた髪に少量のオイルをつけてツヤを出し、指通りを良くする。
ホットヨガ後なら、頭皮につけてオイルマッサージする手もあります。頭皮の掃除にもなり、その後のシャンプーがすごく泡だちますよ!
髪の健康を保つための追加ケアポイント

レッスン中は、髪をまとめる
ホットヨガ中は髪を緩めにまとめておくと、髪のダメージを軽減できます。

きつく結ぶと、髪が引っ張られて切れ毛の原因になるしご注意。シャバーサナに入るときは、髪留めはよく外すから、シュシュや分厚めのユル〜いゴムを使用した方が良いよ!
例えば、上記のような感じ↑
輪ゴムみたいなゴムは、絡まると痛いし髪を切れちゃうのでNG。髪を結ぶゴムもケアのために、ゆるめを選びましょう。
ヘッドバンドやバンダナを使用
髪を固定しておくと、ヨガに集中できるようになります。
- 汗を吸収し、髪を守る
- 髪が顔にかかるのを防ぐ
- 摩擦によるダメージ防止
髪が動きで絡まったり、摩擦によってダメージを受けたりするのを防ぎます。

よく肩とかに落ちた髪がついている時があるんだよね。もぉ〜気持ち悪いったらありゃしない。笑
マットや床と接触すると、摩擦や髪が汚れちゃうので、気になる方はヘッドバンドやバンダナを使うと良いですよ。
冷風でのドライヤー
冷風ドライヤーを使う理由は、髪の健康を保ちながら乾かすためです。
- 熱ダメージを防ぐ
- 髪の水分を保持する
- デリケートな髪に優しい
冷風を使うと、髪の内部の水分が急激に蒸発せず、髪に潤いが残ります。

レッスン後の頭皮はホカホカに温まっているので、冷風を使って頭皮の温度を下げると、「スカァァァァっ!!」と快適です!あと、頭皮の健康を維持するにも、冷風で優しく乾かすことが良いみたいよ♪
身体もホカホカに温まってるので、上半身ごと冷風で冷やすのも、気持ち良いですよ!
ホットヨガのレッスン後は、汗でベタベタしており、髪もケアが必要です。

かと言って、ホットヨガの後に毎回シャンプーするのも、ちょっとおすすめできず・・・。なので、お湯だけで洗う「湯シャン」やドライシャンプーで、対策した方が良さそうね。
寝る前は、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使って、髪に潤いを与えることもプラスです。身体のメンテナンスと一緒に、ヘアケアもキレイに保ちましょう!
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